Tomoの旅ログ

現在シンガポール在住。東南アジアを中心に国内外の旅の備忘録。

枠 -comfort zone-

 

前回の更新から1ヶ月が経ってしまいました。

時間が一瞬で過ぎていってしまうようです。

 

もうじきでシンガポール生活も一年になります。

最近は、ボルダリングにハマり

そこから知り合いも増えていって

よりシンガポール生活が楽しくなってきました。

 

 

さて、そんな中ですが最近色んなものが

自分の中でリンクしていきながら

何かが

湧き出してきそうな感覚があります。

 

 

それについて少し考えてみたいなと思います。

 

自分にとってのコンフォートゾーンって

それぞれの人が持っているはずだと思います。

それを日常と呼んだり、しなかったり。

 

まあその範囲の中で生活していれば(物理的にも精神的にも)

特に負担はなく快適に過ごせるといった範囲です。

 

これを広げるのは本来とても大変な労力を要すると思います。

 

でも、これを広げる方法はないのでしょうか。

このワクの広がりが自分の成長や変化、何かに

繋がるんではないかと思うんです。

 

自分のワクを広げるためにできそうなこと。

・今できることのプラスアルファをやってみる

・他の人の干渉による影響

 

この二つがいい変化を起こすのではないかと

今回は考えました。

 

今できることのプラスアルファ

例えば、最近やっているボルダリングでいうと、

少し難しそうだけどやっていたらできる課題への挑戦。

 

失敗して原因を考えて修正して。

どんなスポーツでも一緒だと思いますし、

これはスポーツ以外のことでも一緒なんじゃないかな、

と思います。ちょっとの背伸びをするというか。

 

他の人の影響

他人から影響を受けない人なんて

やっぱりいないと思うんです。

 

仲の良い友達から憧れている人から好きな人から

誰からだっていいけれど、

その人のコンフォートゾーンと自分のワクは

重なる部分と異なる部分とあるんじゃないかと

思うんですよね。

 

他人に引っ張られて違う世界に

一歩踏み出す勇気が持てて

新しい世界に自分に出会い

枠が広がっていく。

 

素敵なことじゃないかなと思います。

 

例えば、僕がスノーボードを始めたのは

友達が僕を雪山に連れて行ったことがきっかけです。

 

それがなかったら今の自分の価値観、生活

全然異なっていたかもしれません。

 

 

結局何が言いたいかって、

自分の感じている自分の枠って

案外ちっぽけで不自由なものでもなくて

 

今自分が感じている世界なのであって

 

それは広がっているし広げられる。

そんな自分の可能性や

膨らんでいくことに感情が湧き上がる。

 

ワクワクしている。

 

色んなものを経験して

感じて溜めて広げて解放して。

 

 

ペスカタリアン生活を始めてみて

 

2020年からペスカタリアン、

ベジタリアンな生活を始めました。

 

その中で15日経った今の感想を書いていきます。

 

去年の末に4日連続でお肉抜き生活をした時は、

とても空腹感に襲われ、パワーが出ない感じがして

自分がお肉に依存して生活していたんだと

少しの恐怖を覚えました。

 

なので始める前は、少しの不安がありましたが

今のところ順調でむしろQOLが上がったと感じます。

 

さて実際の食生活ですが、

 

朝食は、バナナ、ブルーベリー、グラノーラ

これはもう昔から変わらないので

全く変化はありません。

 

昼食に、カレーや野菜スープ

大体作って持っていくことが多いです。

野菜を多く取るようになったので

健康にもいい気がします。

 

パンを買って一緒に食べることが多いです。

 

夕飯は、うどんやそば、パスタなど

麺類で簡単に作ることが多いです。

 

 

お肉を取らなくなって鉄分やタンパク質が

足りないとならないように

魚を食べたり、間食に納豆やゆで卵を

食べるようになりました。

 

 

現在、食生活での悩みは特に生まれておらず

別にお肉食べたいなぁ〜となることもなく

満足できているのでストレスなく継続できそうです。

 

ただ、ケーキや甘い物を食べることが増えました。

エネルギー源が足りないからなのか、砂糖を欲しているような

感覚になることが多く、普段食べなかったので少し驚きです。

 

もう少し栄養について勉強してより良い食生活に

改善していきたいなというのが、今の気持ちです。

 

 

最後に、一つだけ困ることがあります。

シンガポールも日本同様にそこまで

ベジタリアンヴィーガン専門店が多くないです。

また野菜が日本のように新鮮ではないことが多いです。

 

なので、友達とご飯に行く際に

選択肢を狭めてしまうというのが少し面倒です。

 

理解のない友達とはご飯に行きたいと思わないでしょう。

 

幸い、シンガポールはフードコートで食べることも多く

自分だけそういったものを選ぶことはできるので

いいかもしれないですが、難しさはここにあるかなと

思いました。

 

また少しずつ変化があれば

感想を伝えていきたいです。

 

 

オーストラリアが燃えています。

日本も暖冬で雪が少ないです。

 

世界を変えれるのは今しかないです。

 

環境に優しい生活を。

 

#sutainablelifestyle

 

2019年を振り返って

 

大体、一年を振り返ると

これしておけば良かったななんて事が

浮かんでくると思いますが

 

今年は特にそんな事もなく

なんだかやり切れたのかなと思います。

 

勿論、もっとこうしていれば良かったのかな

と思うことがない訳ではありませんが、

それでも納得のいく行動ができていたのかと思います。

 

ちなみに1年の目標とかは立てないタイプです。

なので2020年もそんなことはせず

1日1日を大事に生きていきたいです。

(それが一番難しい?)

 

 

さて、月ごとに振り返ってみましょう。

 

1月 一人暮らしを辞めて実家に戻る

  シンガポールまで家賃を払っていても仕方がないので

  東京の実家から出勤する事に決めました。

  生活の時間が合わない息子が急に帰り

  両親には苦労をかけたと思います。

  (今はもう僕のベットはない)

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2月 シンガポールへの渡航準備

  歯医者、予防接種、書類の提出など

  休みの度何かしなきゃ行けなかった。

  最後に滑りに行ったり

       友達とのお別れシーズン

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3月 シンガポール

  シンガポールで働くためにマッサージのライセンスを取得

  特に苦労は思い出せないけど

  毎日が新鮮だった気がする、、、

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4月 セントーサでチームボンディング

  初めての副店長プレゼン

  何も結果の出てない状態でよくあんなプレゼンをしたと思う

  バタムやマラッカ旅

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5月 研修所に初めて顔を出してゴードンと出会う

  イブリンが日本へ

  ラオパサでみんなでご飯

  バリ、ウブ旅

  Revistaの記事を書き始める

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6月 シンガポールSWGP

  バンコクf:id:tmak-singapore:20191231115928j:image

 

7月 シンガポールF1GP

  日本からお客様が来てくださる

  両親もやってきた

  East Coast Parkでキャンプ

  ホーチミン

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8月 MBSになんちゃって泊まる笑

  ナショナルデー楽しかった

  セントーサの水族館に行ったり

  キャンプをしたり

  チームボンディングin Suntec(バトミントン的なゲーム)

  ランニング始める

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9月 コニーアイランド

  大学の同期がシンガポール

  初のF1観戦

  2回目の副店長プレゼン

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10月 ホリエモン

  女子寮でBBQ

  MO BARでアフタヌーンティ

  Phi Phi島

  アシックスリレー

  ボイコットファッション始める

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11月 ボルダリング始める

  ラオス

  ヨガもたまに始める

  友達がFubic入社

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12月 ボルダリング月パス購入

  チームボンディングin Suntec (ドッジボール)

  東山さんの研修

  アランによる研修

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ざっと振り返っても

濃い一年だったと思います。

 

それでも寝る前につまんなかったと思う日だってあった。

まだまだ自分を輝かせられると思う。

 

もっと自分らしく。

ただ在る。

 

やりたいことを追求して。

 

来年は、挑戦の年にしたい。

2020年。なんとなくキリがいいし

今までになかった事を。

 

 

お肉を食べることが環境に与える影響

 

前回、ペスコ・ベジタリアン

(ペスカタリアン)という生活をしてみると

書きましたが、

 

その理由の一つとして環境負荷を上げました。

 

では、何が問題なのかを今回は簡潔に説明していきたいと思います。

 

 

畜産では、早く成長させなるべく肥やさせる為に

資料として穀物が与えられている。

 

そして、畜産動物が食べる量は人間の消費量とは

比べ物になりません。

 

穀物生産量の3分の1は飼料として使われているのが現状です。

そして、世界では未だ8億人近い人が飢餓に苦しんでいます。

 

飽食の時代と言われていますが、

誰かの豊かさは、犠牲の上に成り立っているのかも。

 

そして、穀物を育てるのにも、水が使われ

化学肥料、農薬を使用しています。

 

また、それに加えて排泄物の問題もあります。

本来、自然の中ではそれもやがて土壌となっていくものが

一箇所で大量に発生するものだから、地球温暖化の問題となる

メタンガスの排出につながっています。

 

排泄物だけでなく、家畜のゲップも問題だそうです。

 

ガス、農薬、匂い、あらゆる問題が実は起きている。

でもそれが自分から遠くにあると感じているから

知ろうとしない、気づこうとしないのが問題なのかな、と。

 

あとは、輸送、保管、販売による環境負荷

地産地消がもっと広がっていけば

こういった負担も減っていくのに。

 

東京で生まれシンガポールで暮らし

資源の少ない土地だからこそ

こういったことに気づけたのかもしれない。

 

先日、ラオスに行った時に

未だに山の中で暮らす村の人々の生活を

目にしました。

 

電気もない中での自給自足の生活。

 

それをお金を払って見にいく

ヨーロピアンと自分。

外の世界を見るにも手段がない

現地の人たち。

 

豊かな国に生まれシンプルな生活を望む人

貧しい国に生まれ生活水準を上げたい人

 

同じ地球に生まれたのに

なぜ

 

でも、今何かをしなければ

このホシは、気候は、

終わってしまうだろうと思う。

 

そんな環境負荷を考えての

食肉をやめるという選択。

 

減らすから、初めてみませんか?

 

 

 

肉を食べるのをやめます。

 

2020年まであと2ヶ月。

シンガポールに来てから8ヶ月。

時間の経過がとても早い。

 

何度も言うけど常夏にいると

季節感がないから余計に早く感じる。

 

1日1日をしっかり生きないと

あっという間に終わってしまいそう。

 

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さて、肉食をやめようってことなんですけど

今すぐにやめるわけではないです。

YouTuberの罰ゲーム的なノリでもないです。

 

2020年とりあえず1年間お肉を食べるのをやめようと思います。

 

・魚介類は食べます

・卵、乳製品もやめません

 

こんな感じで、ペスコ・ベジタリアンという考え方に基づく

食生活を始めようと思います。

なんで、この考えに至ったかと言うと、

 

食肉が環境に与える負荷を知っているから。

 

日本にいてスーパーでお肉を買っていたり

レストランでご飯を食べていて

実際に動物の命を頂くイメージはほぼないと思います。

 

そして、それがどこからやってくるのか

そうやって生産されているのかも考えずに

消費していく。

 

自分もそんな1人でした。

 

 

ただ人間が食べる為に動物を育てることで

生まれている環境への弊害について

気づかせてくれてた人がいます。

 

ウィスラーで出会ったタイスケくん。

彼のインスタ、FBでも色んな発信が見れるから

気になる人は見てみてほしい。

https://www.instagram.com/taisukeban420/

 

そして実は、この1年くらい

週に1度は肉を食べない日を作って

肉食を控えていました。

 

#ミートレス・マンデー とかって運動もあったり

肉食をやめるのではなく

食べるのを減らす取り組みをしている人は

最近増えてきています。

 

急にやめることは難しいし、

たかが自分1人が辞めただけでは大差ないし

消費量が減って生産量が減るなんてこともない。

 

でも、このムーブメントは確実に広まっています。

 

みんなの少しが積み重なったら

それは大きな形になると思う。

 

だから、とりあえず1年間お肉を食べずに

生きてみようと思います。

 

鉄分が不足しないようにだけ

気をつけていれば大丈夫でしょう。

 

あと2ヶ月しかお肉を食べないので

なるべく食べたい時は食べておこうと思います。

悔いのないように。

 

畜産が与える環境負荷については

長くなるので別の記事で書きます。

 

気になった人はそれも読んでみてください。

 

このホシで生きていく。

 

 

 

 

 

Boicott Fashion

 

最近4年ぶりに髪の毛を染めました。

もともと地毛が少し茶色いので、

染めてると思われることが多かったのですが

一時期を境に全く染めなくなりました。

 

自分でやった割には、グラデーション?

ハイライト?うまくいった気がします。

 

写真は載せませんが。

 

さて、今日は宣言をしたいことがあり

ブログを書いています。

 

今日から50週間(約1年間)、新しい服を買いません。

 

去年くらいから

#服を買わないチャレンジ を

し始めている人が増えて来ていると思います。

 

僕の中のルールとしては、

 

古着はオッケー

人からもらうのもオッケー

 

つまりダメなのはお店で新品の服を買うことです。

 

 

なんで始めようと思ったかにはいくつか理由があるんですが

 

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映画「True Cost」の影響

Extinction Rebellionの活動を見て

そもそもミニマリスト

 

が大まかな理由です。

 

https://wired.jp/2019/09/25/extinction-rebellion-collective-yearlong-boycott-buying-new-clothes/

気になった方は見てみてください。

 

シンガポールは常夏なので日本のように

シーズンごとに服を買い替える必要はありませんが

むしろ飽きが来やすい感じもします。

 

むしろ日本にいた時の方がシーズンで勝手に

着る服が変わるから物欲が少なかったかも?

 

ただ実際、夏しかなければ必要な服は

本当にごく少数で足ります。

 

一人暮らしを始めた時に持つ服も減らしたし

こっちに来る時にさらに減らしたので

本当に必要最低限だけあるような状況です。

 

ただ最後に買い物をしてきました。

 

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Fast Fashionについても賛否はあると思いますが、

僕は使い方次第なのかなと思います。

 

ただ、現実それが生産されている段階で

原産国の住人には影響が出ているわけで。

 

どう使ってもそれを抑えることはできないけれど。

 

 

この活動をする人が増えて、服の浪費が少なくなれば

生産数は減らさざるをえなくなり

工場やそこで働く人の負担も減っていくことを願う。

 

フェアトレード的なシステムがしっかりできれば一番だろうけど

なかなか今の競争社会の中では難しいのだろう。

 

 

僕は気に入ったものは長く使うタイプなので

あまり買うお店も気にしないでいたけど、

このチャレンジが終わった後に

どんなものが欲しくなっているのか

 

自分の行動に興味があります。

 

 

シンガポールには古着屋が

あまりないらしいので

そもそも服は買わなくなるでしょう。

 

 

地球に優しい選択を。

自分のなりたい自分にどんどんなっていく

そんな感覚が最近増していて

ワクワクが止まりません。

 

 

ありたい自分

なりたい自分

ただそこに在る

走っていると無心になれる

 

ランニングネタが続きます。

まあ仕事もストレッチトレーナーですし

体に関する発信は大切ですよね。

 

 

なんでランニングするの?とよく聞かれることがありました。

最近はランニングブームもあるせいか少ない気がしますが、

昔はよく聞かれたな〜。

 

で、よくある答えとしては、

走っていると無心になれるから。

 

的な答えだと思うんです。

ただ僕は今日ここに一石を投じたい。

 

いや、本当に走っている最中に無心になれますか?と。

 

走り終わった後に、達成感と疲労感で

なんだか満たされて頭が回らなくて

無心になれるのはわかります。

 

走り終わった後清々しいから僕は走っているようなものですから。

走る前は嫌だし、走っている最中もずっと辛いです。

 

 

そう、僕は走っている最中、邪念の塊なんです。

仕事がどうとか、人間関係の鬱憤とかをぶつけるかのように走るし

ペースがどうだとか後どのくらいで走り終わるかとか

無駄な計算もめちゃめちゃします。

 

そんでもって、なんで走っているんだろう。

大会に出るわけでもないし

頑張って褒めてもらえるわけでもないのに

走るのをサボったてやめたって

誰も気にしないのに。とか思います。

 

 

でもそんなモヤモヤを15分くらい

考えていると次第に考えがまとまっているんですよね

なぜか。

 

走り終わると切り替えられるし

頭がクリアで行動が明確。

 

そしてシンガポールは朝しか走れません。

9時には暑いので7時過ぎに走らないと

走れません。

 

夜も走れるけど仕事から帰って走りたくないので

朝しかないんです。

 

朝走ると、一日いいリズムが作れるんです。

 

そんなランニングの副産物に感謝しながら

走るの嫌だなーと思う今日この頃。