Tomoの旅ログ

現在シンガポール在住。東南アジアを中心に国内外の旅の備忘録。

走っていると無心になれる

 

ランニングネタが続きます。

まあ仕事もストレッチトレーナーですし

体に関する発信は大切ですよね。

 

 

なんでランニングするの?とよく聞かれることがありました。

最近はランニングブームもあるせいか少ない気がしますが、

昔はよく聞かれたな〜。

 

で、よくある答えとしては、

走っていると無心になれるから。

 

的な答えだと思うんです。

ただ僕は今日ここに一石を投じたい。

 

いや、本当に走っている最中に無心になれますか?と。

 

走り終わった後に、達成感と疲労感で

なんだか満たされて頭が回らなくて

無心になれるのはわかります。

 

走り終わった後清々しいから僕は走っているようなものですから。

走る前は嫌だし、走っている最中もずっと辛いです。

 

 

そう、僕は走っている最中、邪念の塊なんです。

仕事がどうとか、人間関係の鬱憤とかをぶつけるかのように走るし

ペースがどうだとか後どのくらいで走り終わるかとか

無駄な計算もめちゃめちゃします。

 

そんでもって、なんで走っているんだろう。

大会に出るわけでもないし

頑張って褒めてもらえるわけでもないのに

走るのをサボったてやめたって

誰も気にしないのに。とか思います。

 

 

でもそんなモヤモヤを15分くらい

考えていると次第に考えがまとまっているんですよね

なぜか。

 

走り終わると切り替えられるし

頭がクリアで行動が明確。

 

そしてシンガポールは朝しか走れません。

9時には暑いので7時過ぎに走らないと

走れません。

 

夜も走れるけど仕事から帰って走りたくないので

朝しかないんです。

 

朝走ると、一日いいリズムが作れるんです。

 

そんなランニングの副産物に感謝しながら

走るの嫌だなーと思う今日この頃。

シンガポール勤務になりました。

2019年3月よりシンガポール

現地法人の日本企業で働いています。

 

正確には元々日本で働いていたところから

シンガポールの子会社へ転職した形です。

 

大学生の時に就活していた時に

早く海外で働きたいと思っていたので

入社1年でこのような形でチャンスをもらえたのは

本当にありがたいチャンスです。

 

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ワーホリ と現地採用の違いって?

 

日本国民であればワーホリ制度も充実していて

30歳以下であれば海外での就労経験を得ることも

難しくはありません。

 

ただそれは1年限定のお話。

なかなかワーホリ って大変ですよね。

 

出国して、住居を探して

職場を探して、慣れない言語圏で

頼れる人もいない状況で。

 

そんな中、僕はかなりラッキーな形で

日本にいながらワークビザを取得することができ

住居も会社の方で契約してくれていたので

荷物を持って移動するのみでした。

 

この負担の違いは相当に大きいと思います。

移動した次の日には、家の備品を買いに行ったり

少しの観光をしたりなどして慣れることができました。

 

現地採用のパターンはいくつかありますが

・日本でコネや紹介で現地日本法人と繋がるか

・実際に現地に赴いて就活をするのか

 この2つが多いかと思います。

 

もちろん後者の方が圧倒的に厳しいです。

 

シンガポールってどんな国?

正直、公募があった時にはシンガポール

どんな国なのかは想像がつきませんでした。

 

一般的なイメージは、

マーライオン

ファインシティ(罰金)

マリーナベイサンズ

あたりかな〜と思います。

 

恥ずかしながら、アジア圏に全く興味のなかった僕は、

シンガポール英語圏だとも思っていませんでした。

 

まあ来てみたらほぼネットに出てくる情報と

大差ないっていうのが体感でしょうか。

 

シティはやはり綺麗だし

電車、駅構内で飲食禁止など

ルールには厳しい印象。

 

金融ビルが立ち並ぶ辺りや

マリーナベイサンズなどの夜景

 

東南アジアっぽい屋台、露店

 

(追記)

1年が経過して思うのは、

地震や台風の天災への恐怖がないことは

とても暮らしの安心感につながる。

 

気候は一年中ほぼ変わらないので

体調の管理もしやすい。

 

近隣諸国に旅行がとても気軽に行ける。

 

エリアによって雰囲気がだいぶ変わる。

 

シンガポール行きを決めた理由とは

海外、特に英語圏で勤務経験を積みたかった

コレが一番大きな理由です。

 

正直、僕自身の英語力はそれほど高くなく

1年前のTOEICの点数は675点。

 

日常生活には困らないけれど、

ビジネスシーンにおいては物足りない。

そんな状況でした。

 

なので英語圏で仕事をしながら

英語力を伸ばせるのであれば

これ以上ない環境だと思い決めました。

 

シンガポールの物価って?

よく聞きますねシンガポールの物価が高い。

 

僕の感覚では、シンガポール

東京と比べたら同程度もしくは少し高い程度かと思います。

 

ただ一番高い部分が家賃になってくると思います。

 

東京と同じ予算で探した場合、

ほとんどがルームシェアになると思います。

 

そもそもシンガポール人にとって

一人暮らしという概念があまりなく

結婚するまでは実家で暮らし、

結婚後に家を移るという文化です。

 

なので、

外国人同士でルームシェアするのがかなり

現実的な形だと思います。

 

まあ海外で暮らすのに1人でないと

前向きに捉えたらいいかと思いますが、

 

僕はルームシェアするなら外国人派です。

この話は長くなりそうなので別記事にまとめたいと思います。

 

家賃以外での生活費で言うと、

タバコやお酒が好きな人にとっては

だいぶキツいと思います。

 

生活必需品は日本より安いくらいかと思いますが、

嗜好品に対してはかなり高くなります。

 

例えば、フルーツ野菜などは日本より安いけど

お菓子などは日本より高いです。

 

なくてもいいものは高くするよって感じで

まあ合理的なのかなとお思います。

 

僕は、日本にいた時は1人暮らしをしていたので

それに比べたらこっちに来てからの方が

生活費としては抑えられています。

 

日本を離れる時に思っていたこと

ワーホリ をしてみたい

海外で暮らしてみたい

 

誰もが一度は夢見たことがあるんじゃないかな

 

それでもその一歩がなかなかでないことが

多いのかなと思います。

 

その背中を押してくれたのは、

やっぱり、友達の存在です。

 

地元の友達、高校大学の同期が

僕のシンガポール転勤を知ったら

「面白いことやってんな〜」

「すごいな」「いいなあ」

なんて言ってくるだろうから、

 

だったらまあ面白いことを

やってやろうじゃんと思いました。

 

一度きりの人生だから

自分の好きなことを全力で

公開のないように。

 

おもしろいやつでいたい!